tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

玉ねぎの話

 

 

新玉ねぎの旬は4月~5月頃。

秋玉ねぎの旬は9月~11月頃です。

主な生産地は北海道、佐賀、兵庫など。

 

 

玉ねぎの薬膳的効果。

玉ねぎは身体を温めて気血の巡りを促す働きがあります。

気の滞りによる肩こりや頭痛、お腹の張りや胃もたれ、げっぷなどの不調に効果的です。

独特な辛み成分、硫化アリルは新陳代謝を活発にして疲労回復を促してくれます。

玉ねぎは身体を温める「温性」のため、目の充血やほてり、皮膚の炎症などがある場合は控えましょう。

 

 

玉ねぎ×鶏肉

煮物にします。

鶏肉は気血を増やして体に潤いを与え、玉ねぎで気血を巡らせます。

身体を温めて血行を促進し、肌つやを良くしてくれます。

虚弱体質、冷え性改善に良い組み合わせです。

 

 

玉ねぎ×酢

マリネにします。

玉ねぎの硫化アリルと酢のクエン酸が血液をサラサラにしてくれます。

血栓予防に良い組み合わせです。

 

 

玉ねぎ×じゃがいも×味噌

お味噌汁にします。

玉ねぎ、じゃがいも、味噌は消化機能を高めてくれます。

じゃがいもで気を補い、味噌の香りで食欲を増進させます。

 

 

玉ねぎに含まれる硫化アリルは、水にさらし過ぎると流れ出てしまうので2~3分程度に留めましょう。

 

 

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