いわしの旬は8月~10月頃。
主な生産地は千葉、島根、茨城など。
いわしの薬膳的効果。
いわしは気と血の巡りを良くする作用があります。
DHAや血液をサラサラにするEPAが豊富なので血栓や動脈硬化、高血圧などの予防に役立ちます。
血行がよくなれば、シミそばかす予防やクマ、眼精疲労回復にも期待できます。
いわしのつみれや甘露煮で骨をまるごと食べると、骨粗しょう症予防にもなります。
いわし×アーモンド
カタクチイワシを使って田作りに。
どちらの食材も精神安定の効果があります。
田作りにマーマレードジャムを入れると気を巡らせて体の運行をスムーズに流してくれます。
いわし×ねぎ
いわしの刺身にねぎをたっぷり加えて血栓予防に。
どちらの食材も滞った血の巡りをよくする作用があり、ドロドロ血をキレイにして流します。
シミそばかすが多い人や経血に塊がある人、舌や唇が赤紫っぽい人はいわしやさばなど青魚がオススメです。
いわし×トマト
いわしのトマト煮に。
トマトのクエン酸がいわしに含まれる疲労回復効果のあるビタミンB2の代謝をよくし、すばやく疲労を回復します。
いわしは傷みやすく鮮度が命。
鮮度が落ちたものはアレルギーを引き起こすこともあるので要注意です。