うなぎの話
明日、7月23日㈯は土用の丑の日です。
うなぎって特別感。
お店屋さんのうなぎを食べに行くと大人になって大分経つのに「大人になったなぁ」と未だに思います。
特別で高級。
うなぎの薬膳的効果
うなぎは栄養価が高く平安時代から滋養強壮食品として食べられてきたそうです。
肝と腎の働きを高めて気血を補うので疲労回復、食欲不振、めまいや手足のしびれに効果的です。
夏の重だるさ、関節痛、風邪予防や視力回復などにも良い。
米と一緒にうな丼、うな重で食べる事によって(元)気を補い相乗効果です。
昔からうなぎ+山椒を合わせてきたのには単なる味の相性だけでなく効能も考えられてるんだなと改めて思います。
うなぎを卵で巻いた「う巻き」は老化防止、美肌に嬉しい1品。
うなぎで気血を補って卵で血・腎を補い巡りを良くすることによって足腰の弱り防止、
美肌作りに良い組み合わせ。卵とじもいいですね。
一の丑が7月23日㈯、二の丑は8月4日㈭。
うなぎ食べたい…
店は混んでるだろう。食べるチャンスあるだろうか。
うなぎ屋のダクト下ってなんであんなにいい匂いなんだろう。
他の炭火系なんて比較にならないくらい うなウマ臭。