君が心をくれたからの話
ドラマ、君が心をくれたからを観た。
主人公、逢原雨は悲しい過去から自分に自信が持てず人に心を開けないでいました。
故郷の長崎に戻ったある日、かつてただ1人心を通わせ今も忘れられない男性朝野太陽と再会します。
再会を喜んだ矢先、彼は事故に遭ってしまい雨は悲しみに暮れる中あの世から”案内人”なる人物が登場。
雨は究極の選択をすることになる。
全11話。
大恋愛ドラマだと思って見てたら思ったよりもファンタジー要素。
ああ、そういうパターンかと思いつつ楽しく観た。
雨も太陽も苦労人。
雨のトラウマは計り知れないが太陽の人生、メンタル大丈夫か?となるくらい色んなことがありすぎる。
母親とのことだけでもメンタル崩壊しそうなのに、雨の選択の真相を聞いたら普通じゃいられなくなりそう。
いくら雨を好きでも雨の体が徐々に変化して行ったら、人によっては逃げる人もいるよなって思いながら観てた。
あと、太陽怪我しすぎ。
事故って救われてもまた仕事で事故ってるし危うい男だ。
司さんがさ、いい人すぎて。
なんなら司さん目線のドラマ作って欲しいくらい。
めちゃくちゃいい人と出会って幸せになって欲しい。
雨はオススメしない。
あんなことがあって雨と母親の関係性は絶対戻れないと想像するけど、自分がいつまでにどうなるかってなると許す方向に人はなるのかな。
根深いけどカウントダウンされると許せるのだろうか。
最後、どう決着付けるのか予想できなかったけどなるほどなーって感じ。
愛の恩返し的な。
太陽からの説明があって太陽の家族も納得してる感じにみえた反面、あまり言い過ぎるとその場で即死するよ?と思いながら見てた。
お互い夢を叶えて、ボタン回収、良かった。