さやえんどうの旬は3月~5月頃。
主な生産地は鹿児島、愛知、福島など。
さやえんどうの薬膳的効果。
さやえんどうはえんどう豆を早採りしたもの。
さやえんどうは胃腸の働きを高めて消化吸収を促し、食欲不振などの症状に良いです。
水分代謝を高めてむくみをとり、下痢の改善に有効です。
解毒作用もあるので吹き出物や風邪、疲労・倦怠感などにもオススメです。
さやえんどうの一種であるスナップえんどうも、さやえんどうと同様の効果があります。
さやえんどう×豚足
さやえんどうは母乳の出をよくする作用があり、同じ作用を持つ豚足を合わせることで効果UPになります。
副菜で和えたり、一緒に煮こんだりすると良いです。
さやえんどう×えび
炒め物にします。
さやえんどうは気を巡らる効果があり、えびは陽の気を養ってくれて体を温めてくれるので冷え性改善に良いレシピ。
さやえんどう×米
さやえんどうが熟したものがグリンピースです。
エネルギー源である米に、消化吸収を高めてくれるグリンピースを加えて炊き込みご飯にします。
元気が出ないときや疲れているとき、食欲増進にオススメです。
さやえんどうに含まれるビタミンCは加熱に弱いので、加熱は短時間にしましょう。