実はもう一種味噌を仕込んでいた。
豆、麹は変わらず塩だけ変えて。
保存方法は同じで機械による真空パックにて。
前回のものとは大きく違って、発酵が緩やかで袋内も膨れずたまりもほぼなし。
真空のままで解禁となった。
動きがなく見える割に夏前には味噌の色が黒くなっていて、解禁した時にはビターチョコレート色。
もう少し早くに解禁でも良かったのかもしれないけど実験的放置。
シンプルに味噌汁にした。
具は小松菜と油揚げ。
赤だしの様な色。
食べてみたけど、色の割にコクがないように感じて...出汁薄かったかな。
イマイチ。
イマイチすぎて違う味噌を合わせて頂いた。
2つとも失敗かなーどうなんだろうなー。
なんて考えながら翌日、余ったキムチで鍋を作った。
解禁した黒味噌を追加したら激うまになった。
甘味が出てキムチのしょっぱさがとれてまろやか。
やっぱり出汁が足りなかったのか。
キムチ鍋は色んな具材から出汁出て味噌までうまく感じたのかもしれない。
今年1発目の味噌より黒い味噌の方が扱いやすいかも。
2つともお腹壊してないから食べる予定だけど、来年味噌づくりどうしようかな。
うまく作るためにはどうしたらいいんだろうか。
素手で混ぜたら美味しくなるのだろうか。
塩きり麹と合わせる時にタネ味噌入れたことなかったから、仕上がりの影響は大きいかも。
試行錯誤だ。