スーパーにて、月に1度のお得デー。
この日に野菜果物を多めに買う。
果物を見てたら、何か自分的にパっとしない。
欲しくないわけじゃないけれど、買わないと買えばよかった心理になるのはわかっていた。
柿か~うーん。
ぶどうもな~。
みかんあるけどぼこぼこしてて実と皮に空気が沢山あって剥きやすい代りに空気みかんってボケてる可能性あるからなぁ。
いつもはちょっとお高い有機コーナーにあるみかんが打ち出されていた。
高いけどそこから30%オフなら高くはない!そう思って購入。
愛媛にある星光農園産。
一般的なみかんはピカピカオレンジ一色なのだけど、星光農園さんのは有機なので控えめオレンジ。
実と皮が密着してて私好み。
空気ないからフレッシュ感(個人的な感想)。
房も硬くない。
何個か食べたけど均等で美味しかった。
そうだ、有機なんだから陳皮作ろう。
陳皮はみかんの皮を干したもので漢方薬にも用いられる。
陳皮は万能。
香りで気を巡らせてくれて、気分をリフレッシュさせてくれる。
体内に入れれば胃腸をととのえてくれるし、鎮咳・鎮嘔、風邪薬に。
お風呂に入れれば香りで癒し、体を温めてくれる。
去年、大量の陳皮を断捨離したので手元になかった。
無かったら無かったで不便だったので少量作ろう。
みかんの皮をよく洗って剥いて皮を天日、もしくは陰干しでカラカラに乾燥させるだけ。
みかんが出始める今時期は空気が乾燥気味だから陳皮づくりに適してる。
これを大根や白菜の漬物に入れたり、そばに入れたり。
デスクに一欠けらの陳皮を置いて香りを楽しむのもよし。
「陳皮を作る」って言うより「陳皮を放置」が正しいかな。
良く洗っても一般的なみかんの皮で陳皮を作る勇気はないから有機で作る。
ゆうきなだけに。
こういうギャグを言うテカテカのおじさんが大嫌いだ。
おじさんのギャグをキレイに流せない私に問題があるのかもしれない。
陳皮を使って、気の滞りを巡らせ流せたらまた違ったのかな…
あぶねっ!流されるところだった。
好み(笑いなどその他)っつーもんがある。