ゆずの旬は11月~1月頃。
主な生産地は高知、徳島、愛媛など。
ゆずの薬膳的効果。
ゆずは実と皮で異なる作用があります。
実は胃腸の働きを助けて消化を促進させ、下痢や消化不良、お酒の解毒を早め二日酔いの時にもよいです。
実はそのまま食べることはあまりしないのでぽん酢にするとよいでしょう。
皮は爽やかな香りを利用して気を巡らせ、こころを落ち着かせえてくれるのでイライラやストレスを和らげてくれます。
ゆず×生姜
ゆずの皮と生姜でジャムにします。
ゆずのビタミンと生姜の胃腸を温める効果で風邪予防対策に。
ゆず×はちみつ
はちみつにゆずを1週間ほど漬け込み、お湯にといていただきます。
どちらも咳を止める食材同士で相乗効果が得られます。
のどの痛み、咳、喉が弱い方に。
ゆずは体を強く冷やす「寒性」の性質を持ちます。
ゆずジャムをお湯でといたり、温かいゆず茶にすると体を冷やす作用が弱まります。