とうもろこしの話はこちら↓
生ぬるいミストサウナのような環境で過ごさなければならない夏。
その環境に人は影響されて体がだるくなったり、食欲がなくなったりむくんだりする。
梅雨時期のめまいは貧血ではなく水分代謝が悪い可能性もある。
安静時に水を350ml飲むと約12分で胃から小腸に流れるので、いつまでも胃の中がちゃぽちゃぽ音がするときは水分代謝が悪いサイン。
とうもろこしのひげは捨ててしまう人が多いですが、むくみ対策にはもってこいの食材。
むくみや腹水、尿の出が悪いときなどに活用できる。
吹き出物、にきびにも効果的。
生とうもろこしのひげをよく洗って水分を切ってフライパンで乾煎りする。
はと麦茶と乾煎りしたひげを煮出して飲むと、むくみ対策と美肌対策のお茶ができあがる。
乾煎りが面倒な人は、生のひげを細かく切って炒めて炒飯にしてしまおう。
お好みの炒飯にひげと枝豆を加えるだけでむくみ取り炒飯ができあがる。
もっと面倒なら「とうもろこしのひげ茶」なるものが市販で売っている。
どっちみち出すなら早い方が体にはいいと思う。
食べたら出す。飲んだら出す。
それができずに溜め込んで、めまいや耳鳴り、関節痛や気象病など悩んでる人が多いなと感じる。