アルジタル、グリーンクレイ歯みがきのミントを試してみた。
全成分:グリセリン(湿潤剤)、水、カオリン(清掃剤)、炭酸Ca(研磨剤)、キサンタンガム(湿潤剤)、セイヨウハッカ油、セイヨウハッカ葉エキス(清涼剤)、フラー土(清掃剤)、海塩(矯味剤)、カニナバラ果実エキス・アンソッコウエキス・セイヨウメギエキス・銅クロロフィリンNa(湿潤剤)、エタノール(小麦由来/基剤)
75mL、2,420円。
原産国:イタリア
全然チェックしてなかったけど本体は金属性だった。
これは外国製のものに多い。
密閉された金属の本体にスクリューのプラキャップが付いていてキャップの突端を刺すと開封される仕組み。
キレイなクリームモスグリーン色。
オーガニック系歯みがきのミントは自然さ重視でミントが弱い傾向にある。
アルジタルグリーンクレイ歯みがきミントは超爽やかミント。
クール感もあるし、朝や食後のあと味も吹っ飛ばしてくれるようなミント。
最初だけ辛いかな?と思ったら気のせいだった。
オーガニック系ミントは中年男性のヘアトニックに似たミント臭(仁丹みたいな)もありがちなんだけど、こちらは爽やかミントでした。
歯磨きで磨き進めるとキュッキュッと磨き鳴りすることがあるが、こちらは鳴らなかった。
鳴る条件として毛先と歯磨き粉の相性みたいなのもあるのかもしれない。
炭酸Caとフラー土のお陰か、歯がツルツルになった。
気になったのが「アンソッコウエキス」。
よく合成添加物で安息香酸というのを見かけて個人的に摂りたくないものと認識していた。
こちらのアンソッコウエキスはアンソッコウ樹のベンゾイン(安息香)かな?と自分で判断した。
銅クロロフィリンNaは湿潤剤となってますが食品添加物では合成添加物のもので、緑色の着色料として使われています。
合成ですが手元の資料によると危険性は低いとのこと。
使い心地はとても気に入った。
え~本体金属か…とか、値段高っっ!って言うのが本音だけど、全部自分好みに合うものなんてそうそうない。
今まで使ってきたオーガニック歯みがきでは総合1位。