今週のお題「元気を出す方法」
私が薬膳を知って試して色んな話を聞いて思うこと。
自然に逆らってるから体調が思わしくないのだろうということ。
あくまで東洋医学の考え方だけれど、太陽が昇って太陽が沈んでの流れに人が合わせていれば元気がそこまで減らないと思っている。
1日24時間の中で、臓器の担当時間が決まっている。
陰陽で分ければ朝3時~19時までは太陽が昇ってる「陽」の時間帯。
19時~朝3時までは太陽が当たらない「陰」の時間帯。
陽の時間は活発に動いて、陰の時間は体を休める時間。
アフリカの奥地の奥地で電気が通ってない村では強制終了(睡眠)するしかないけど日本は停電することなく24時間明るくて店もやっている。
好きな時間に好きなだけ食べることができるし、夜中に外でランニングしても街灯はあるしチーターはいない。
昼夜仕事をしてくれている人がいるから日本は回っていて発展もした。
しかし発展と引き換えに肥満や生活習慣病など様々な現代病が増えた。
23時にスケスケの窓際で24時間営業のジムでランニングしてる人をみると「ああ、こんな時間に交感神経昂ってたら色々とアレだな」と思う。
その人にとってはやっと解放されてプライベート満喫で愉快な時間かもしれない。
むしろ走った方がたっぷり寝れる人かもしれない。
(ジム利用者を批判してるわけではない)
でも本来は寝る時間。
そして、窓際マッチョを見てる私も23時はベッドにいた方がいい。
陰陽を意識して守っても天候や仕事、人間関係など複合でストレスがたまったりするので不調の要因は1つではない。
全ては極端ではなくバランス。
流注時間に沿って食事や臓器・体を休ませることをしただけでも、今よりも体調はよくなる人ばかりだと思うけど仕事や子育てなどで思い通りの時間にならない人が多い。
歴史がある割に専門っぽくて流注の認知度が低いのは惜しい。