多分私が立てるようになっておぼつかない頃だったと思う。
1階のベランダから外を見ていて網戸がそんなにもろいものとも知らず、押したのか寄りかかったのかで網戸が枠ごと外れて共に庭に転げ落ちた記憶がある。
見事に漫画のように鼻だけ怪我をした。
経験値もなく、小さい体の傷はかなり痛かっただろうけど痛みは覚えてない。
動画撮影中に三脚に固定していたカメラがバランスを崩して乱れた映像を映し出したような感覚で気付いたら大泣きしていた。
痛いより、何が起こったのか理解できなかったんだろうね。
その落ちた思い出?に泣き止んだ直後の私の写真が実家に保管してあるんだけど、前回帰省したときに探しきれなくて見れなかった。
残念だったけど、知らない写真も見れたからまあ、良かった。
それが私の人生で一番古い記憶。