原材料
1つ前に使っていたからしは無添加無着色保存料なしのチューブタイプで開封から1ヶ月以内に使用すると自分で決めていました。
開封した時がからしシーズンではなかったのであっという間に賞味期限が来てしまい捨てる事となりました。
これからおでんや肉まん、角煮など冬こそ沢山からしを使いそうなので期限に縛られず使えそうな粉タイプのからしを選んでみました。
粉からしは初体験。
正直、使うごとに粉を水で伸ばして練るなんて面倒だと思っている。
水、もしくは微温湯(40~60℃)でからし入れて練る。
しかも5分~15分置くと辛みが出てくるらしい。
粉のままでは辛みはない。
熱湯だと辛みがでないらしい。
めんどくさ。
白湯的なのを作ってからからし粉入れて練って15分置いておかなきゃならんのか。
しかも水とからし粉の比率が書いてないから手探り。
何とか練って出来上がったからしをおでんにつけて食べてみました。
からしの香りもしっかりするし、からしをつけ過ぎるとツーンとくる。
効く効く。
食べてみて思った事。
今までのからし製品はしょっぱい!という事。
からし成分はもちろんのこと塩味が多く加わってる事に気が付きました。
というのは今回の鬼からしは辛み風味はあっても塩っぽさを感じませんでした。
原材料からみても塩は使われてません。
今まで原材料をチェックしてはいたもののからし自体に味がついてる事が当たり前になっていたので今回粉からしを使ってみて気づかされました。
濃い口好きの人は料理の塩気とからしの塩気がガツンと来る方がいいんだろうなと感じました。
塩分計算されてる方は鬼からし良いと思います。
余計な塩味を摂りたくない人におすすめです。