今週のお題「冷やし◯◯」
冷やし〇〇を考えてみたけど食べ物が多そう。
他、冷やしシャンプーくらいしか思い出せない。
この間LUPICIAのサンプルで「抹茶黒豆玄米茶」をホットで飲んだらかなり香ばしくて1口飲んだ瞬間に「お茶漬け！」と思いました。
この玄米茶をお茶漬けにしたら絶対合う。
ティータイムの時だったのでそのままストレートで飲みましたが塩味を入れたら茶漬けの出汁になると思いました。
夏バテで食欲減退の今時期は冷やし茶漬けいいと思います。
リアルなお茶でお茶漬けを食べた事がない私。
お茶漬けと言えばお茶漬けの素を使ってた訳ですが原材料や添加物が気になる所。
お茶を使えば心配は減ります。
手づくりだと台所に意味不明な名前の調味料はないので目で直接見れて安心。
そんなわけで冷やし茶漬けのメニュー考えてみました。
●LUPICIA的 冷やし鮭茶漬け●
材料2人分
塩鮭･･･1切れ
貝割れ･･･適量
抹茶黒豆玄米茶･･･適量(煮出して冷やしたもの)
ご飯･･･茶碗2杯分
お好みでわさび、大葉適量トッピング。
塩気が足りない場合、塩か白だしなどで調整してください。
あられが無くてもお茶自体かなり香ばしいです。
出汁が冷たいのと緑茶なので体を冷やし過ぎないように鮭、わさび、大葉などで温冷を中和させた組み合わせにしました。
●夏バテ防止 美肌冷やし茶漬け●
材料2人分
ちりめんじゃこ･･･大さじ2～3
きゅうり･･･1/2本
ゴーヤ･･･1/4本
梅干し･･･1～2個
塩･･･小さじ1/2
ハト麦茶･･･適量(煮出して冷やしたもの)
刻みのり･･･適量
ごはん･･･茶碗2杯分
1、梅は種を抜き叩いておく。塩分濃度の関係で好みの分量で調整してください。
2、ゴーヤは種、綿を抜いて縦半分に薄切りにする。きゅうりは縦半分にしてから斜め薄切りにする。
3、２を塩でもみしんなりしたら水けをしぼる。
4、茶碗によそったご飯の上に梅干し、ゴーヤ、きゅうり、じゃこを乗せハト麦茶をかけ最後に刻みのりをかけて完成。
ハト麦の薬膳効果は胃腸の働きを助けて排尿をしやすくしたりむくみなど水分代謝に効果があります。
解毒効果や老廃物を排出してくれてシミ・そばかすなどの肌トラブルにも良いとされます。
白ご飯に炊飯用ハト麦を混ぜたご飯を使うとより効果的。
梅干しは出て行った汗や喉の渇きを潤わせ、ゴーヤ、きゅうりで体の余分な熱を冷まして水分を出し、じゃこで冷やし過ぎを防止してミネラルをとる。
海苔は味的に合うのと、猛暑で体に溜め込んだ水分が痰と化すので痰切り用です。
梅を高菜に変えてごま油かけて山椒振りかけても美味しいと思う。
自分で作ってないけど脳内では美味しい。
高菜も水分排出にいいので水の摂りすぎな今時期にぴったりです。
ごま油は腸を潤して痔や皮膚炎など腫れる炎症などに良。
山椒は皆大好きちりめんじゃことの相性抜群。
キンキンに冷えた飲み物を求めがちな季節なので山椒一振りでお腹から温めてくれます。
組み合わせ自由。
色んな効能を組み合わせてできる献立は無限ですね。
