ニュージーランド産キウイの旬は5月~12月頃。
国産キウイの旬は11月~4月頃で主な生産地は福岡、愛媛など。
キウイの薬膳的効果。
キウイは体を強く冷やす「寒性」の食材です。
体の余分な熱を取り、のどの渇きを解消してくれます。
熱を冷ますことでイライラ、微熱、高血圧などの改善に期待ができます。
また、利尿作用が高いので排尿トラブルにも有効。
食欲不振、胸やけ、げっぷなど胃の不快症状を和らげてくれて、ビタミンCが豊富で免疫力UPや抗がん作用など注目の効果がある果物です。
キウイ×いか
キウイとボイルしたいかを使ってサラダに。
いかのタウリンは肝機能を高めてくれて、キウイがいかの消化を助けます。
オリーブオイルを入れると体に潤いを与えて抗酸化ビタミンやオレイン酸も同時に摂れるのでオススメです。
キウイ×豚肉
パイナップルの代わりにキウイを入れて酢豚にします。
キウイのビタミンと豚のビタミンB1で滋養強壮に良いです。
どちらの食材も腎に働きかけるのでアンチエイジングにも期待できます。
キウイは「寒性」なので冷え性の方は多食しないようにしましょう。
のどが渇く、ほてりがある、イライラするなどの症状に向いてます。
きゅうり、にんじん×キウイの組み合わせは要注意。
生のきゅうり、にんじんはキウイのビタミンCを分解する酵素を含むので一緒に食べないようにしましょう。