今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
安静にして空腹で寝る。
よく体やばそうだからスタミナつきそうなもの食べて寝るっていうけど、食べると消化にエネルギー取られるのよ。
入ってきたものに体は反応するから。
だったら食べるより寝る方を優先して、寝てる間に体の修復1本に絞ったほうが修復は早い。
1食2食抜いたってヒトは生きれる。
逆に食べたからまだ具合悪いんだよ、と突っ込みたくなる(食べすぎ)。
体調が悪いって色々原因あるけど、主に「気」が足りなくなる「気虚」という状態。
気は脾(胃)で食べたものと呼吸で作られる。
体調が悪いときこそ胃を労って休ませないと悪化する。
脾は油(脂)と砂糖が苦手だから、脂の多い肉とかこってりアイスクリームなんかは脾には良くない。
アイスクリーム食べてメンタルは癒されても、脾が冷え冷えで胃内の温度が下がって血流が滞り、消化に時間がかかって体力(気)を消耗。
気を増やすどころか気を消耗してしまう。
決めるのは自分だし自由だけど、欲が出る脳と体は別物と考えないとこの先も自分の体を酷使し続ける。
心臓も呼吸も消化も排泄も睡眠も。
自分の意志で思い通りにできないからこそ、体を思いやって「今日は具合悪いので軽めに優しいものを選択したつもりなので後は消化お願いしますね」みたいな体との会話をもっとして欲しい。
