ドラマ、恋と弾丸を観た。
ヤクザの若頭と女子大生の禁断の恋物語。
全9話で原作は漫画。
あっという間に観終わった。
桜夜組というだけあって、ほぼ毎回と言っていいほど桜の木の下のベッドで2人が寝るから主演2人、特に女優の馬場ふみかさんは体当たりの演技だったのではないでしょうか。
桜夜組の若頭役は歌手・俳優の古川雄大さん。
古川さんの作品は何度か観たことあったけど、だいたいダンサブルで中性的な個性強めの役のイメージだったので今回の物怖じしないクールな役が素敵すぎた。
先日観た「わたしのお嫁くん」の山本薫役とはキャラが違い過ぎる。
この俳優のこの作品の時が好きって皆あると思うけど、古川さんは桜夜さんが暫定一位。
あんな美しい顔同士で平気で見つめ合って演技するって演者陣どうかしてる。
エンディングに原作をつかってるのも良かった。
原作観てる人は配役に色々思う事があるだろうけど、漫画の桜夜さんを見た後でも私の中の桜夜さんは古川さん一択。
蝶子もセミリオも狂った演技が効いてた。
幼馴染のジンは職業を忘れて空気も読めずに何してんの?何言ってんの?って感じ。
桜夜さんはユリ一筋だったけど、リアルヤクザは1人に決めてるのか複数人制なのかちょっと気になる所。
あー好きなシーンだけでも残しておけばよかったな。
良いドラマだった。