どこに行っても手に入る、香りのバリエが豊富な「とあるお香」。
香りが気に入って買ったのに、焚くとどうも咽る。
たまたま合わなかったのか、体調が優れなかったのか。
わかってはいたけど本体にキラキラしたものが入ってるのも気にはなっていた。
そして原材料がいくら調べても出てこない。
燃やして空間に漂わせるわけだから、安心したものを選びたいと思ってメドウズを試してみた。
8種あって原材料がエッセンシャルオイル、竹、木炭、マツヤニ(融合剤)。
人工の合成成分は一切使われておらず、100%天然成分でピュアナチュラルなお香。
探せば100%ピュアナチュラルお香ってあるんだと感動。
100%ってなかなかない気がする。
しかも種類が豊富でどんなシチュエーションに向いてるかもHPには書いてくれていてわかりやすい。
よく見る日本のお香やお線香の形とは違って、持ち手に細い竹が使われていて真っ黒いお香が付いている。
持ち手含めてお香は11.5㎝くらい。
燃焼時間は15分~20分。
インセンスホルダーにセットして火をつけてみた。
着火はしやすい。
線香花火の終わり際のような細い縦火花が出て、すぐに火が消えて薄めの煙が舞うようになる。
手づくりなので着火時の煙の濃さや、本体の形は個体差がある。
それぞれの香りは好みが出るでしょうが、お香好きであればそこまで拒否するものはなさそう。
燃え尽きると竹の持ち手だけがホルダーに残る。
デメリットを上げるならばインセンスパックがプラで密閉されてくるのだけど、開封しづらい。
扇形に並べられている粘着シートが取りづらくて、お香単体の外装が汚くなる。
輸送と開封でお香が折れる心配をしていたが、今のところ折れてるお香はない。
あと、お香本体が炭なので手が真っ黒くなりがち。
本体を手で持つことはないけれど、竹の持ち手まで黒くなってるものが多い。
お香の外装パックは日本にはない感じがして素敵。
翻訳したら「タミル語」で色々書いてあるのも不思議で斬新なメッセージ性。
毎日お香焚く私にとってはナチュラルで種類もあってこの値段は嬉しい。
メドウズの取扱はエッセンシャルオイルが主なのでオイルの選択肢も増えて良かった。