よくある一般的なりんごを袋で買うと、たまにカビ臭いような薬品のような何とも言えないりんごの時がある。
りんごはキレイで匂い以外の異常は見当たらない。
果物あるあるで「あーはずれ引いちゃったな」と思っていた。
農薬？カビ？何なの？と思いながら一口食べてみるのだけど、体が受け付けないので仕方なく破棄していた。
この匂いの原因はネットの情報によると、貯蔵のときに使用する木箱の匂いがりんごに移ったり、貯蔵する冷蔵庫の匂いがりんごに移ったものだと書かれていた。
りんごと言えばエチレンガスを発するのでりんごから出す一方かと思いきや吸収もしてしまうのか。
袋からりんごを取り出して風通し良いところに数日放置していたら匂いが薄くなって食べられるまでになった。
もったいない…2つくらい捨ててしまったよ。
ネットでは皮に匂いが付いているのでって書いてあったけど、私が買ったりんごは思いっきり実まで臭かったから長い間貯蔵してたか濃い匂いのところに置いてあったのか。
しかしりんごのプロであれば木箱の配慮とか冷蔵庫の匂い消しとかやりそうだけど業務用の冷蔵庫の大きさでは不可能なのか。
消費者がひと手間かける感じ。
りんごが臭いと思ったら捨てるのではなくて、袋からりんごを出して空気に触れさせると食べられるよという話でした。
