tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

インターホンが鳴るときの話

 

 

ドラマ、インターホンが鳴るときを観た。

 

 

www.bs-tvtokyo.co.jp

 

AIやChat GPTが生活の一部となっている2026年のお話。

 

主人公、田中結花は夫と息子と幸せな時間を過ごしていた。

そこへある日見知らぬ女性が訪ねてきた。

話が食い違う2人に疑念を持った結花は夫が寝ている間にスマホを見てしまう。

そこには夫と不倫をしているであろう5人の女性が浮上した。

 

 

全10話で原作はりおさん、画は瀬畑純さんによる漫画。

 

 

2年ほど未来の話なのでそこまでテクノロジー発展という感じでもない。

最初と最後はAI感があったけど話が進むにつれてあまりAIは目立たない不倫ドラマ。

 

ドロドロ不倫のやり返しドラマも好きだけど、こちらは一風変わった不倫。

やってることはわるいのだけど「ま、まぁ~、うーん...」的な色々な角度でみたら複雑な仕上がり。

不快感ありありだったけどそういうこともあるかと考えさせられる内容。

 

AIと共に育って使いこなせてる小学生の息子も大人ぶってるようで刺激が強すぎる。

え?そんな決着にしなくても...と思う部分はあったが、よくあるドラマの展開ばかりだと予想できてつまらないもんね。

 

結花役の土村芳さんはほんわかした印象なのでヒステリーやヤンキー役などイメージと違う役も見てみたい。

次の展開が気になる面白いドラマだった。