わたしの夫はーあの娘の恋人ーを観た。
香織と拓也は仲のいい夫婦だが、香織は１つだけ不満が。
それは不妊治療中にもかかわらず、夜の生活がボイコット状態にあること。
香織は周囲にはバレないように明るく取り繕ってきた。
そんなある日。
香織の同期入社で親友の由紀との会話で、拓也の裏アカが存在することに気づき...
全12話で原作は漫画。
面白過ぎて1話～7話まで一気に観た。
これは最後まで一気に観ないと冷めてしまう。
間に他のドラマも観るので最終回がOAされてから8話～12話を観たのだけどやっぱり少々冷めた部分があった。
これは物語ではなく自分のコンディションや寝かせすぎが招いたミス。
気をつけねば。
よく7話～8話の間で寝かせられたなと思った。
本編でめちゃくちゃ大事な気になる終わり方をした時期。
間を空けた自分の意思はすごいなと思うほど重要な回だった。
主演の山下リオさん。
当時リハウスガールを務めていて、その広告を眺めながら「数年後には大女優になってるんだろうなぁ」なんて思ったのは2007年。
最近のような記憶だけどもう16年経ってたなんて。
やべー女に引っかかると大変な目に合う。
全員が全員ではないけれど、幼少期のインパクトで執着やこだわりが形成されるのかな。
拓也と相手の女性が糸を引いたキスをした時は少々動揺。
あんなに伸びるのは演出だろうけどあまり見かけない演出なので一目置いちゃう。
あるあるやよく見るシーンに飽き飽きしていたのでおお！と思った。
交渉の条件や監視はやはりドラマならではな無理設定の感じはするけど面白いので良し。
苦悩の展開”記憶喪失”になるのかとヒヤヒヤした部分もあったけど避けられてよかった。
面白いドラマなのに記憶喪失になったならば裏切られた感が勝手に生まれて嫌悪。
何でもかんでも記憶喪失になりゃいいってもんじゃない。
締め括りは私が望む方向になったから私的にはめでたしめでたし。
大人だからラブラブウキウキでもなくて背負いながらの薄暗い感じがいい。
引き換えに失ったものも描いてるのも良かった。
不倫って関わりたくないけど作品的に観る分にはやっぱ面白い。
展開が気になる。
夫婦が壊れるとき、あなたがしてくれなくても、昼顔とかも面白かったもんなー。
斎藤工さんと佐伯大地さんが顔雰囲気似ていて兄弟に見えてくる。
