夫婦が壊れるときの話
ドラマ、夫婦が壊れるときを観た。
夫と子供に恵まれ、医師として順風満帆な生活を送る陽子(稲森いずみ)。
ある日、夫のジャケットからリップが転がり落ちる。
夫に問うと「乾燥して慌てて買ったら色付きリップだった」とのこと。
気にしなかった陽子だが同日、夫のマフラーから自分ではない長い1本の茶色い髪の毛を見つけてしまう…
全13話で原作はイギリスで大ヒットしたドラマ「女医 フォスター 夫の情事、私の決断」。
これまでにフランス、韓国、フィリピン、インドネシア、トルコなのでリメイク版が放送され、世界的に話題となった作品。
個人的にかなり面白かった。
次が早く観たくなる作品。
ジャンル的には不倫もの。
口悪くなるけど、夫(吉沢悠)がクソすぎて。
不倫だけじゃなく幾重にもクソ。
こいつ腹立つな~と思いながらイライラわくわくして観てた。
全部観終わってから出演者のコメントみたのだけど、吉沢悠さんのコメント、微妙。
吉沢悠さんの普段のキャラ知りませんけど、数年後にスキャンダルにならなきゃいいですね。
って言っても役柄ですしリアルに家庭がある方なのでドラマの印象を引きずってはならない。
しかも2006年以降、吉沢悠(よしざわゆう)から本名の吉沢悠(よしざわひさし)に名前変更してたの知らなくて、ずっと「よしざわゆう」って呼んでたわ。
「バレるなら最初からやるな」って言葉よくあるけど、バレても尚、絶対謝らないし認めない夫だった。
子どもが一番つらい。
しかも11歳という微妙なお年頃。
この経験がどう影響するかどっちにでも転がりそうなショックさ。
陽子の同僚やご近所も少々クセ強めで、陽子だけ知らなかったことが発覚した時は相当ショックだったろうね。
よく病まずに進めていったと思う。
最終回を観終わって総合、おもしろ満足。
反面、楽しさが終わってしまった。
早く次観たい!ってドラマがまた始まるといいな。