サンタクロースの存在を信じていた小学生の頃。
祖母と寝室が同じで寝ていた私は、祖母がトイレに行く音で目が覚めた。
2時頃。
ばあちゃんトイレか…
と思い、寝ようとしたら枕元にスーッと何かが置かれた気配がした。
ばあちゃんはトイレ中でいないしサンタさん?!と思ってドキドキして目が開けられなかった。
実際、祖母はトイレにいたんだけど、母が夜中に起きて届けてくれたんだと少し大きくなってからわかった。
起きてプレゼントがあって、大喜びしした朝の雰囲気とか感情とか特別だったな。
懐かしい。