ドラマ、癒やしのお隣さんには秘密があるを観た。
24歳会社員の藤子。
実家に仕送りをしながらギリギリの生活を送っていて恋愛とは無縁。
そんな藤子のお隣にハイスペックな男性が引っ越してきた。
ベランダでビールを飲みながら話すのが日課になり、藤子は癒されてゆく。
しかしお隣の男性は藤子のストーカーだった。
全13話で嶋伏ろう/梅澤夏子さんによる漫画。
30分ドラマで全体の盛り上がりとしてはひし形。
ストーカーも御曹司も周りにいすぎ。
同じ時期に全く別ルートでストーカーに遭うってことは少々自分の行動を見返す必要があると思うね。
ホワホワした黒い面を出さないピュア主人公風。
隣人役の小関裕太さんはいつもイケメンで仕事ができて崩れない役のイメージだったのだけど、今回少々狂ったストーカー役もまたいつもと違ってよかった。
甘いマスクだし今までの役のイメージが取れないかもしれないけど、奇妙な役とかサイコパスな演技も観てみたい。
ストーカードラマだからやはり恋愛絡みのドラマではあるのだけど、やっぱ別の登場人物の恋愛成就も相変わらずやってたな。
近すぎる、ほんと。
しかも職場恋愛だとリスク高と察するが、同僚の飲み仲間内で乗り換えはキツイて。
ま、無関係だしドラマだし良いけど、実際噂が入るはずがない部外者の私の所までそういう話が入ってくることもあるからドラマの空想じゃなくリアルにあることはある。
2番手3番手の恋愛成就もそう、ナイフ持った危険人物からかばって刺されるパターンも令和になってもなくならないね。
かばったストーカーも悲劇のヒーロー的で刺されても尚君を守れて愛してる感が怖い。
避けろ避けろ。
愛す本能があるのにナイフ避ける危険回避の本能ないのか。
って色々言うけどツッコミ入れたいだけで関係者に文句は一切ない。
ストーカーシリーズって今まで色々あるけど私の一押しは雛形あきこさんなんだよな。
観なおしたいけどサブスクでやってるのかなー