5月21日ー小満の話
草木が生長して秋に蒔いた麦の穂が育って農家さんがほっとひと安心(小さな満足)と言う意味。
日により暑かったり羽織が必要な寒さだったり季節の変わり目に受けたストレスが溜まりやすい時期でもあります。
この時期は緑黄色野菜がオススメ。
山菜の苦味で解毒しましょう。バナナも解毒効果があるので今時期摂るといいですね。
アスパラやにんにくでパワーをつけておきましょう。
鬱々の時はそば、えんどう豆を活用。
温かいそばに下茹でした絹さやをプラス。
彩り程度と言わずたっぷり絹さやを盛りつけましょう。
そこへ柚子七味をかけたら「気巡りそば」の完成です。
ため息が増えたりおならが多い時にもおすすめです。
果物は体を冷やす効果が多いなか、旬のさくらんぼは体を温める「温性」作用があります。冷え性の人には嬉しいですね。
胃腸の働きを助けて消化吸収力を高め体の湿気をとり除いてくれます。
梅雨時期のむくみ・関節痛などにも効果的でこれから夏にかけて大活躍してくれそうです。