有機チョコレート、People Treeオーガニックミルクを食べてみた。
ミルク原材料
有機黒糖、有機ココアバター、有機全粒粉乳、有機カカオマス、有機粉状ヘーゼルナッツ
原産国名:スイス
『ピープルツリーのチョコは、ボリビアやペルーの小規模農家が育てた有機栽培のカカオ豆や、フィリピン・ネグロス島でつくられる有機黒糖、パラグアイから届く有機粗糖など、フェアトレード&オーガニックの原材料でつくっています。
経済的・社会的に立場の弱い生産者がつくる農作物を、公正な価格で継続して取引することによって、自立した生活を支え、つくり手の健康や環境をも守るフェアトレードのものづくり。
持続可能~サステナブル~な世界は、私たちの日々の選択から始まります。
お買い物は、その商品に関わる人たちを応援するという意思表示でもあります。
大切につくられたフェアトレード&オーガニックチョコを選んで、つくる人食べる人そして地球も、みんながハッピーな未来を。』
包装紙裏にこのチョコをつくる気持ちが書かれていた。
活字だけど、食べる人が知りえない問題点やつくる意思が伝わってきた。
原材料ではオーガニックの農畜産物だけで余分なものは一切加えていない。
シンプル。
そして個人的に嬉しい有機黒糖。
味に深みがでるのはもちろん、黒糖は薬膳的に体を温めて「冷え」のトラブルに最適。
血流をよくして冷えからくる膝関節痛、肩こり、腰痛、生理痛、クマ、産後の体調回復などに良い。
(ほてりやのぼせがある人が砂糖を選ぶなら体を冷やす白砂糖が良い)
どうせ何か口に入れるのなら、自分に合った様々な効果を得られる方が効率が良いと思う。
4.5㎝×2㎝、6ブロックの板チョコ。
日本のチョコレートに慣れているせいか、チョコのくちどけがザラついている感じがした。
美味しい。そしてかなり甘い。
子どもの頃、誰かにもらったハワイ土産のチョコのくちどけと甘さを思い出した。
甘さもあじわいも濃ゆい。
1片で満足感が出るチョコ。
甘さにはびっくりしたけど、変に付随したものが入ってないし安心。
無糖のコーヒーにとても合う。
日本のチョコは優秀だけれど善か悪かパクパク食べてしまう。
そういった面ではPeople Treeミルクは惰性で食べず、歯止めが効きそう。
良いものを、パっと食べてサッと仕事に切り替える的な。
有機だしミルクだけでなく色んな味を展開していて、安全ながら消費者に選択できる商品づくりをしていてとても気に入った。
パッケージも可愛いしプレゼントにも喜ばれそう。