主人公はミステリー作家の三馬太郎。
スランプ気味な太郎は亡き父の故郷へ移住する。
都会のストレスから解放され、穏やかな生活が送れるかと思いきや地元の消防団に加入したのを機に連続放火騒動に巻き込まれる。
さらには住民の不審死など怪事件に遭遇し、太郎は真相を探り始める。
全9話で原作は池井戸潤さんで小説。
やー面白かった。
溜め撮りして一気に観たのだけど、正解。
OAの1週間空くだけで結構クールダウンしてしまうので連続で観ることをオススメする。
池井戸潤さんと言えば銀行系、大手企業系の噛みつきどんでん返しの印象だったけど今回は小難しい数字の話とかはないし見やすかった。
テーマとしてはデリケートゾーンを攻めるね?とも思うけど客観的に見るならば教材にもなるかなとも思う。
教材とするなら子どもの頃に見て欲しい部分でもあるが、そういうグループの子であれば幼少からの教えが効いてると思うので無意味かもしれない。
怪しい疑わしい人ばっかりでウキウキした。
今は観終わったばかりなのでシャクナゲ持って、腕に紫の布巻いてハロウィン練り歩く気満々だけど、そもそもハロウィンパーティーなんかしたことない人間なのでハヤブサハイになっているだけだった。
やるなら集団でやらないとただの私服と思われる。
一目置いている古川雄大さんも出演してたから観られてラッキーだった。
物語は面白くて文句なんてないのだけど。
写真が出てきたのが父のアルバムからだったから、亡き父は実はアビゲイルで…っていう物語も面白いかも。
なぜ展子の写真を保管していたのかは不明。
原作とは違う終わり方らしいので原作も読みたくなってきた。
まさかのラストアビー出演は驚いた。
ド派手で素敵すぎる。
イントロから最高。
フルートとかピアノとかリズムとか。
ちゃんみなは曲ごとに声が変わってる気がする。
毎回化けてて素敵。