自由な女神の話
ドラマ、自由な女神バックステージ☆イン☆ニューヨークを観た。
田舎に住む主人公サチ。
趣味で好きな洋服を作っていたが、世間体を気にする父に意見され無意識のうちになりたい自分を封印していた。
伝説のドラァグクイーンと出会ってサチの人生が変わっていく。
全4話。
原作を読んでないけど口コミを見るとドラマと漫画は物語が違う印象。
2巻15話分を4話にするのはやはり突拍子もないことも含まれるし、国設定も違う。
ちょっと洋服デザイン勉強し始めて弟子入り懇願してTGCのデザイナーのオファーがくるのは異例の異様。
ドラマだからしゃーない。
ドラァグクイーンの衣装やメイクはみていて飽きないし好きに表現できてセンスもあって解き放たれ感はいいなぁと見ていた。
武田真治さんは適任だったかも。
キレイでしぐさも素敵で筋肉美。
ドラァグクイーン=男性のみと思い込んでいたのでキャスティングするってことは世の中に女性のドラァグクイーンもいるのかなと思った。
三角関係もどうなろうが全然良かった。
サチが誰を思ってるかわかったけど対抗馬の可能性がないのが目に見えて、観ていてキュンともしないしキスして(訳あって)消えるってリアルだとキス合わなくて終了パターン。
そんなリアルはドラマで表現しないから美しく終わる=作り物。
4話で打ち切りのような話も出てたようだけど、荒くはなるが1ヶ月でサクッと4話で終わるドラマもたまにはいいかもしれない。