リエゾンの話
ドラマ、リエゾンを観た。
自らも発達障害をかかえる児童精神科医&研修医が、生きづらさを持つ子どもと親に正面からまっすぐ向き合うヒューマンドラマ。
全8話で原作は漫画。
研修医目線のドラマで、自分の発達の障害とうまく付き合って医者を目指すドラマかと思いきや、回それぞれの障害ケースでお勉強できるドラマ。
母親の心境とかどうしてそうなるかわからない子どもなどが表現されていた。
登場人物の数から言うと、児童精神科医と研修医の2人が発達障害って極端すぎるだろ!って思ったけど、思ったより発達障害は世の中に多いのかもしれない。
得意不得意もあるしどこからが健常でどこまで障害って言うのはグラデーション。
それでもボーダーラインを作って病院では診断基準を作らないといけない。
自分の個性と分かってても=病院行こうって繋がってない人もいるだろう。
ところで。
いい感じのドラマ終盤にさりげなく主題歌がかかる。
おや、まさかあの人達じゃないの?と思ったらやはりコブクロだった。
知らなかったけど両方復活したのか。
一時期2人とも女性スキャンダルで一線から退いていた。
リエゾンの主題歌もコブクロのお2人が手掛けていて、「あの子」や「色鉛筆」「マフラー」などの歌詞が含まれている。
才能あるお2人ですから曲はどんどん作り出されるだろうけど、恋愛系の曲は思い浮かんでも世にすぐ出せない状況でしょう。
どの業種でも遊ぶ人は遊ぶ。
特にファンがつくような業界はやっぱり遊んでる。
どこをどうであれ、たいしてそうでもなくとも関係なく遊ぶ。
リエゾンとはー
フランス語で連携・連結・仲介・つなぐ等という意味。
このドラマで言えば、医師・臨床心理士・そのほかの診療科、行政・教育・福祉などと連携しながらひとつのチームとして医療サービスすること。
誰だってミスや間違いはするのだけど。
さすがに懲りてるだろうコブクロのお2人は、よその女とリエゾンしないだろうね?