三千円の使いかたの話
ドラマ「三千円の使いかた」を観た。
家族3世代4人の女性がお金と人生の悩みに向き合い、たくましく乗り越えていくホームドラマ。
原作は小説。
貯金計画してるドラマを観ていたら自分やばいなと思った。
具体的に月々〇円を12ヵ月貯めたら〇円になる、って言う単純計算をわかってるはずなのに行動してない。
ざっくりしすぎな生活。
現金で生活してたら手元にある分で買い物するしかないけど、電子マネーやクレジットカードだとサクッと何でも買えちゃって現物はレシートだけ。
残りいくらと実感できるのは現金の方かも。
ポイント貯めてるならポイントの積み重ねも大きい。
悩ましい。
貯金は思ってても貯まらない。
行動しないと残らないのよね。
全8話だったんだけど6話が印象的。
無口で話を聞かないお父さんが定年退職を機にお母さんから離婚を突き付けられるんだけど、離婚の話にびっくりしたお父さんは泣きながら謝って感謝を伝える。
そのシーンで号泣。
大大大感動ドラマではないはずなんだけど胸のギューと涙が止まらなかった。
久々の涙デトックス!と思いながらも泣きすぎると血と水を消耗するのでいかんいかんと泣き止む。
全話面白かった。キャストさんも皆良かった。
自分の経済状況を思い返すいい機会のドラマだった。