ちょい釣りダンディの話
ちょい釣りダンディを観た。
都内の設計事務所に勤める主人公、檀凪子(通称ダンディ)は釣りをこよなく愛し、仕事帰りや仕事の合間で空いた時間に釣りを楽しむ「ちょい釣り」女子。
図面ケースに忍ばせた釣り竿で色んな所で釣りをして、釣りを通して人生を楽しむ女性を描いたドラマ。
全12話。
原作は漫画で漫画の主人公は男性。
釣りは全く知らない世界だけど、ドラマ内で少し解説してくれたからわかりやすかった。
魚のイラストも可愛い。
ゴリゴリの釣りメインだとついていけないかもだけど、釣りを絡めての人間模様ドラマだからずっと観ていられる。
主人公の凪子は女優の臼田あさ美さんが演じている。
凪子は子供や学生に対しても敬語で、だけども距離がある感じではない接し方なのでダンディだった。
釣りの静寂シーンとか、竿の投げ入れるシーンがあるんだけど臼田さんのクリア感に見惚れる。
ファンデは塗ってると思うけど、眉もアイメイクも薄くて臼田さんの地の美しさがわかるメイクだった。
本当にきれい。
凪子自体も礼儀正しく、人に優しい人だから男女から好かれるんだろう。
社長のプレゼントの中身は開ける前からわかっちゃったけども。
私だったら社長とプライベートで出掛けたり、自分の行きつけの店に居られたらちょい気まずいけど、凪子たちは違うのよね。
夕まづめの常連富澤さんもいい味だしてた。
凪子と一緒で私も白ワインでやると思う。
原作読んでないけど、凪子の師匠が原作の主人公に繋がってるのかな?
名前もダンディだったし、スーツのストライプ加減がそうなのかなと思ったりした。
オープニングの曲もドラマに合ってたと思う。
爽やかな朝感で自分のプレイリストに追加した。
また観たい。
新作も観たい。