協調性の話、その後2
全講座が修了した。
回数も少ないのであっという間だった。
修了するまでの間に、とある受講者さんからイベントの案内をもらったりした。
Aの名刺配りのタイミングには心底驚いたけど、やっぱこういうところで営業的なことって珍しくないんだなと思った。
喋ったことなんて全くないのに、来るか来ないかなんて関係なくてまずは知らせないと何も始まらない、なんだよね。
イベント案内くれた人に、帰り際にお茶的なのを誘われたけど用事があったから断った。
たった数回でも、講座中のやりとりで色んなものが垣間見えてしまい怯える。
最後の講座後、トイレでばったり別の受講者さんと会って少し立ち話をした。
話しやすくて年齢も違うのだけどもっと喋ってみたかった。
この違いはなんだろう。
相性なのか相手の個性のお陰なのか。
でも最後の最後だったからこれっきりなんだろうなぁ。
Aは相変わらずで最後の講座では15分遅刻してきた。
時間内に到着したのは1回くらい。
Aは常に講座の合間で「ふぅ~~」とか「はぁ~~」とか大きいため息のような相槌のようなものを発していた。
講座の最後に質疑応答があったんだけど、そこでもAが個性を発揮。
ひたすら喋って何が質問で何が聞きたいか分からない内容を25分くらい1人で話してた。
「〇〇だと△△になるのでそういうときは●●ですか?」と具体的に言えば良いのに、先生も入る隙間がない状態。
他の受講者もきっと質問あっただろうに時間が押して押して、まばらに退席する人もいて講座を締めることもなく私も途中退席した。
次の講座を受ける予定はまだないけど、講座以外でも勉強になった。