オブツーサの話
オブツーサが生育期の今、子株に水をあげたらいっきに調子悪くなって逝ってしまった。
株分けして2年は経ってたし大きくするためにこの春、植え替えした。
根付かなかったのか、気温の変動だったのか。
ちょっと気になってるのは、いつも使ってる多肉の液体肥料が手に入らなくて初めて錠剤肥料を使ってみてたって事。
でも多肉用の錠剤だから錠剤のせいではなさそう。
うーん。私のせいだな。
水やった途端に急変するって私あるある。
グリネもマーブルもそうだったし、百均の天女もそうだった。
だからこそ水をいつやろうかいつやろうか窺ってるときに端の方が枯れてきて慌てて水やると一瞬で終わる。
あー。やっとオブツーサ増えたと思ったのに親株1本になってしまった。
親株も円錐のように徒長しまくり。
オブツーサは背が低く横に広がっていくのが美しい。
徒長してる部分から同切りしようかと思ったけどそんなにうまくいくか?と疑ってしていない。
と言うかできない!大事なオブツーサを真っ二つにするなんて。
ネットではうまくいった方法を見る。
うまくいったから手順を載せてくれているけど失敗する人も多いはず。
時には同切りがオブツーサにとって救いになることもあるだろうけど今はきっとその時ではない。と思う。
植物の生命力はすごいので親株の横に逝った子株を置いた。
希望を込めて。
同切りは度胸がないので徒長で出っ張ってる葉2枚を切断して葉挿ししてみよう。
それも勇気がいるけどやってみる。
他の多肉とは違ってオブツーサの葉挿しはかなり時間を要するみたい。
2枚だと確率悪いけどそんなに挿せる葉もないので横で応援するしかない。