ハンカチ落としの話
令和真っ只中のドラマを観ていて思った。
誘拐や人さらいのシーンでハンカチに液体つけて気絶させる。
まだそんな運び方してんのか!(;´Д`)
いったい何十年続けてるんだろう。
この紋所的な風物詩のように事件系ドラマはハンカチ気絶が出てくる。
調べたら液体はクロロホルムというものらしくて化学薬品だから専門職以外は手に出来ないはずだよね。
そのドラマが医療系なのか化学系なのか知らんけどこの時代にハンカチ気絶を選択。
一部のドラマ研究者は「よっ!待ってました!ハンカチ落とし!」
なんて声掛けしちゃうほど熱いシーンなのかも知れないけどもうちょっと会議で練って欲しいものだ。
最新型の誘拐を開発したり描写してしまうと真似したり参考にしたりするとマズイから結局「ハンカチ落とし」に落ち着くのかな。
みぞおちパンチ誘拐は画的に暴力ダイレクトだから引っかかるか。
両目つぶし誘拐も見た事ないしツッコミしちゃいそうだし。
技で落とすのも真似したりするか。
スタンガン落ちはどうだろう。
ハンカチとスタンガンどっちも嫌だけどビリビリして気を失っていくのは嫌だな。
そんなこと言ったらハンカチ嗅がされて(´゚д゚`)クサッ!って思いながら気を失うのも嫌だけどさ。
結局会議に会議を重ねてこの二大巨頭か。
長く使われてるものには理由があるという事ね。
(勝手に終結)