夜の考え事の話
繁華街にて。
酔って明るく大声で騒いでる女の人って絶対酔ってないよね。
酔うどころか意識なんてありありだし声大きく出して大衆に
「私はここにいます」的なアピールしてる風に見える。
本当の所は知らんし、注目浴びたいのか振り返って見て欲しいのかなとも感じる。
ある意味改造車でマフラーうるさい輩の車のアピールの仕方と似てるかも。
皆何かしら毎日色々あってそうならざるを得ないでいるなら気持ちわからないでもないから「ああ盛り上がってるのね」で終わる。
逆に今日は酔いたいのに酔えない時は辛そうね。
夜って「陰」だから悩みを夜に考えるとろくな事考えない。
昼の「陽」で同じ悩みのタネでも昼・夜だと考える展開内容も長さも違う。
悩みは消えないし減りにくいけど夜の思考って独特の陰気を帯びるから朝起きて普段の生活をこなすと「昨日の夜はめちゃめちゃ暗かったな」と気づく事ある。
考えてたのは間違いなく自分なんだけど陰に入ってしまうのはメンタルだけでなく「陰の時間だった」のもあるんだと思う。
昼だって夜だってショックなことはやってくるだろうけど答えが出ない悩みを夜に考えちゃうのは「悩むのを止める切り替え方」を習得するのも自分の体の為かもしれないと思ったよ。