好きな街の話
今週のお題「好きな街」
自分が住む街って仕事絡みが多いと思うんです。
職場に近いとか異動があったら色々な効率を考えて転居するみたいな。
仕事が定着してなければどこに住んだっていいし「この街にします!」って自分で決めたら「あなたはダメです!」って拒否られもしない。
どこを選ぼうとご自由にどうぞスタイル。
そんな私も仕事があるから今の街にずっといるんですがいくらでも素敵な街はあるし知らないだけでもったいない気もします。
仕事が全く変わったとして、友達もいて家族も近くにいるからこのままでいいやとか違う街や土地に行ってみたいと思いつつ今は面倒っていつもそのまま。
「嫌、もうこの街出る!」って痺れ切らす程嫌な事がないんでしょうね。
結局落ち着けるんでしょう。
色んな理由で小さい頃から住んでた街に住めなくなる事あると思います。
山の中の何世帯しかいない集落とか、ダム建設で移住しなきゃならないとか色々。
「何でそんなにごねてるんだろう」「他にも街はいっぱいあるのに…」
私はそう言う思いでいました。
色々考えてる人は損得でごねてる人もいるでしょうが
純粋に街に住みたい人はその街が良くて自分で選んで一生ここで過ごして最期もここでって思ってた人もいると思うんですよ。
気に入ってて好きな街なんです。
住んでると地震で土砂が来るよ?水害で逆に命が危ないよって言ったって動かない。
そこまでしてそこにいたい気持ちになる街を見つけたのって逆に凄いと思う。
代々住んでるからっていう事で移住しない人もいるでしょうね。
生きてるうちにここだ!ってピンとくる感じ、経験できるだろうか。
衣食住は生活していく基礎ですから衣も食も住も自分が心地いいように決めたらいいし決めていいんですよね。
何か当たり前だけどそう思いました。