単身花日の話
ドラマ、単身花日を観た。
主人公、桜木舜は東京で妻と娘と幸せな日々を送っているサラリーマン。
急な辞令で単身赴任することになり、向かった先は中学時代を過ごした思い出の地、鹿児島だった。
しかし、赴任早々初恋の人に再会。
甘酸っぱい思い出とともに秘めていたパンドラの箱が開いて...?
全9話で、いわしげ孝さんによる漫画。
ジャンルはラブサスペンス。
冒頭紹介をみると不倫ドラマ?と思いがちだけど重めなおふざけサスペンス。
重いんだけどそうでないシーンもあってギャップ。
胸焼けするほど重くはないが、ちょいイラ要素もあった。
どちらにもとれるようなひっかけ持ち越し問題も沢山あったけど嫌な感じはしなかった。
いくら初恋だからって危機察知がバカになってしまうんだね。
初恋ってそんなに特別なのか。
「初恋は〇した方がいい」っていう決め台詞があるけど、私は逆の意見で甘酸っぱい思い出のまま進歩しない方が良い気がするけどねー
やってしまったらどっちに転んでも思い出と比べるでしょう。
期待も勝手に上がるだろうし。
やっぱ幼少のころの出来事や環境って大きい。
壮絶だから想像もつかないけど、職業のジャンルにびっくりだわ。
よくある判決ではなかったのが良かった。
恋愛いざこざだけではなく続きが気になって一気に観てしまった。