tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

パリピ孔明の話

 

 

ドラマ、パリピ孔明を観た。

 

www.fujitv.co.jp

 

五丈原の戦いで病死した諸葛亮孔明が、若き日の姿でハロウィン真っ只中の現代・東京渋谷に転生し、そこで出会った駆け出しのシンガーソングライター月見英子の夢を叶える軍師として活躍する姿を描く物語。

 

全10話で原作:四葉タトさん、画:小川亮さんによる漫画。

 

 

きちんと勉強していたら歴史が絡んだドラマや作品、面白いのだろうなと節目で思う。

知っていたら歴史上人物の配役など自分なりに楽しめるのに。

国数社理をなぁなぁにしてきたツケがこういう所で出る。

 

 

ヒロインがシンガーソングライターの役ということもあって割と曲に重きを置いているドラマ。

普段、リアルミュージシャンしてる人が続々俳優としてドラマに参加していて新鮮だった。

よく畑違いの仕事を非難する人がいるが、選ばれて可能性が広がることはすごいことだと思う。

ドラマ初出演の方もいたようだから意外とドラマいける発掘オーディションのようだった。

 

ヒロインのシンガーソングライター英子役を上白石萌歌さんが演じてる。

名前通り歌がお上手。

上白石姉妹は歌も演技もできて、苦手なことは何かあるんかね。

多才。

 

英子の夢がサマーソニアというフェスにでて多くの人に歌を届けること。

ドラマだから仕方がないけれど、リハとかなくておいおいと思う。

カメリハなしの出場者サプライズ入れ替えは技術、運営泣かせだって。

 

サプライズ、ファンにとっては上がるだろうけど最後のほうコラボコラボばかり。

せっかく目当てだったアーティストのあの名曲を生で聞けるかと思いきや、アコースティックやアレンジバージョンで面食らう感じ。

ただでさえコラボでわちゃわちゃしてるのにジャンル違いのラッパーまで参戦したら、バイキングの皿。

ぶっつけでやってもプロだから着地できるのであって実際は困難。

 

 

ドラマだけど音楽をたっぷりきかせるドラマってなかったから長年の定番飽きみたいなものはなかったかな。

良いドラマだと思う。

ちょっとだけアニメも気になっている。