tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

検便の話

 

 

検便をした。

人生で初。

今まで機会が無かった。

 

 

薄っぺらい試験管みたいなのに液体が入っていてキャップを取るとキャップに軸がついている。

軸の先がギザギザになっているのでギザギザの所に便を少量つけて試験管に戻す。

5日間の間で2日分を取る。

 

 

絵でわかりやすく洋式トイレの採取法書いてあるんだけど凄い不安だったんですよ。

洋式トイレの種類によっては便器の中が階段みたいになってて水平な所もあって水が溜まる壺みたいな便器もある。

立派な浴槽にもあるでしょ。

ここに座って半身浴できますよ的な段差。

 

便座に水平の階段があれば便が留まって採取しやすいんだろうけどうちのトイレは壺に向かって急勾配。

壺に入らぬよう手前にティッシュでガードをする挿絵もあるんだけど坂をガードするとティッシュの量でトイレ詰まるんじゃないかとも思う。

 

 

だからと言ってトイレの床でするわけにもいかないしなぁ。

大人の量を舐めちゃいかん。

どうしようと決めずにいたけどお腹痛い時間は来るわけでお腹痛いと焦るわけで焦るとガードが適当になる訳で。

 

 

慌ててガードを作り便器に浅く座って、ええい!と出してみた。

 

便が出たら膀胱にも指令が出るので尿も出るんだった。

人間はそういう作り。

便だけだして尿は止めておくなんて出来ない。

 

同時に尿も出たけど急勾配に緩いガードで便と尿の重さもあるから壺に全部入ったかも?!と思った。

 

 

 

うまくガードが塞き止めていた。

排便する度、自分の便を見てはきたけど物を使って便を触る事をしないから何かオエっ!となった。

匂いもまぁ食べてきたものだし自分から出たものだけどトイレの水が溜まってる理由みたいなのが分かった気がした。

 

1回目成功。

 

 

2回目はガード作って1回目同様、試みたのだけど腰を上げた時にはガードごと滑り落ちて9割水に浸かってたけど1割の部分で採取した。

時間との闘いだった。

 

 

便を取り過ぎても少なくても検査出来ないらしいから無事通過してる事を祈るばかり。