お久しぶりのLUPICIA話。
暑くて怠くて汗が止まらなくなる今の時期にピッタリのお茶。
最近はスロットの方のアラジン(ゲーム)をやってたもんだから何かとアラジンに触れているこの頃。
アラジン原材料
緑茶、ペパーミント、レモンピール、ダイダイ果皮、ジャスミン花
これだけ柑橘系使ってるとさすがに香料は入れないのか。
私が好むアールグレイは大概紅茶と香料で出来ているからLUPICIAさんのアールグレイも香料入りがほとんどなのよね。
天然と合成の区別は表記してもしなくてもいいから消費者にわからない。
あえて天然希望ならピンポイントで探しに行くしかなさそうです。
緑茶の薬膳的効果はこもった熱をとり、視力の回復、イライラ解消、痰をとる等があります。
まさに今時期の悩みを取り払うような効能。
ジメジメな暑さで体がむくみだるさが出る痰湿状態で暑くてイライラ。
緑茶には血圧安定効果もあるので暑くて血管が広がる事によって血圧が下がり貧血のような状態も改善の期待です。
ペパーミントは気の巡りを良くしてくれて解熱・解毒効果があります。
頭や顔のほてり症状などに向いてます。
ノドの痛み、腫れにも効果的。
レモンピール・ダイダイ果皮は気の巡りをよくしてくれて鬱々な気分を解消。
ジャスミン花はストレス、自律神経に効果を発揮してくれます。
ストレスによる胃痛や下痢、不眠にも良いです。精神安定にはジャスミン。
これらが合わさるアラジンはもはや薬膳茶です。
素敵バランス。
何気なく過去に購入したアラジンですがどうやら6~8月の期間限定発売だそう。
緑茶とペパーミントを使っているので冷やす作用が多いお茶となります。
冷房による冷えや通年冷え性の方は摂りすぎに注意しましょう。
冷え性の方にはこちらがオススメ。
紅茶とペパーミントのみで出来ている「ミントティー」
紅茶は体を温める効果があるので温×涼で体を冷やし過ぎずバランスがとれます。
アレンジするならばミントティーに輪切りのレモンを入れてレモンミントティーに。
輪切りがなければレモン果汁でもOKです。
レモンはレモンピールと同様気の巡りを良くしてくれますが「酸味」がポイントになってきます。
酸味には固めて止める作用があって汗や咳、おりものや精液、出血や下痢・頻尿・尿漏れなど締まりの悪さで漏れ出るものを改善する効果があります。
まさに暑い夏は汗が止まらない。
酸味をうまく利用して引き締め効果です。
そんな私はシンプルなミントのみのミントティーを常備。
風邪など微熱が出た時はミントティー×桑の葉茶をMIXして常温にし熱さましに使ってます。お茶を常備って言うか置き薬感覚ですね。