木曜ドラマ「未来への10カウント」観ました。
今回も事前情報なしで一気見。
メンバーも知らず( ´_ゝ`)フーンくらいで見始めてたんだけど普通に次の回気になっちゃって全部観ました。
主演が木村拓哉さんで「桐沢祥吾風、木村拓哉」の演技ではあったんですが木村さんやボクシング部のメンバーの事前の役作りが大変だったんじゃないかなと思います。
撮影のかなり前からボクシングレッスンしてたんだろうなぁと。
打ち切りニュースが出て最後から1・2話、特にインターハイまでが怒涛の端折りでシーズンが飛び、目まぐるしく終わってしまって小ざっぱりの瞬時回収だった。
プラス私は一気見だったので後半シュンッ!て終わった。
ドラマあるあるで近場の人間関係同士好きになりがちだし、伊庭海斗部長が全然関係ない人巻き込んでリング上でマネージャーに告白するシーンとか悪寒した。
ボクシング部に入り浸りながらあっさり東大合格。
あんな形で告白する神経はドラマだから「ドラマだもんね」で落ち着くけど実際人前で告白するようなヤツはその子の事が好きっていう気持ちよりも何よりも
俯瞰で見た自分がかっこいい男らしいと思ってる空気読まないどころか無重力の浮遊ヤロウ。
躊躇なく膝間づいてプロポーズするようなロマンナルシスト酔いのヤツです。
実在する。
桐沢祥吾と折原葵の「毎日お弁当」のくだりは個人的に橋の上のイチャつきシーンはいらなかった。
いらない方が桐沢祥吾っぽいのに。
ずっとイチャつきなし、キスシーンなしで最後焼鳥店手伝う時にペアの結婚指輪シーンでうまくまとまったのになぁと思った。
ネットの打ち切りニュースは誰に向けたニュースなんだろうか。
楽しみにしてる人は観るだろうし観てない人はそのニュース不要だしTV局の社内報でやるような事が世界に流れていて不思議と思う。
11話だったのが9話で終わろうが最終話が何話までなのか視聴者は知らないのにね。