最近ハマってる「手羽の海水焼き」
TV家事ヤロウで坂本昌行さんが紹介していたレシピです。
手羽先・手羽元は割と安売りしてる事があるので毎回買ってしまう。
最初どんなもんなんだと思って4本作ってみましたがシンプルで簡単でうまうま。
別日の安売りでまとめ買いして休日に開放の海水焼きパーティ。
魚焼きグリルを使うと手羽の油と煙で探知機反応するんじゃないかと冷や冷や。
オーブンレンジに入れ替えてグリルしました。
美味でひたすら手羽を黙々と黙食。
手羽は油多いのにどんどん食べれちゃう謎。
満足して鶏の骨が目の前に残るわけだけど、その残骸を見て恐怖のような驚くような感情が芽生えました。
自分が仕留めた感覚になり鶏を無残にむさぼり欲望のまま食べ大量の骨の山。
やっちゃいけない事をしたような、食の「欲のむき出し」と言うか。
生きるってそう言う事で命をいただいでるのは知っていたはずなのに。
手羽同様、カニの足をもいだり甲羅を開けるしぐさやカニ味噌を堪能してる時も同じ感覚になります。
カニが急に怖くなる。
見た目が蜘蛛っぽいからもあるけどカニを解体してる感じが犯罪してるんじゃないかと錯覚してします。
イカをさばいた時も急に私何てことしてるんだ?!と我に返ります。
一瞬だから結局美味しく調理していただくわけだけど。
きっと心理的な名前あるんだろうな。
自分が生きてるのは動物植物等のお陰。
今日もありがとう美味しくいただきます。