tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

絶望の帰り道の話

 

先日、数ヵ月に1回の歯科定期健診へ行ってまいりました。

クリーニングと歯周ポケットの深さなど全体のチェックをしてもらっていつも帰るのですが、先生に1つ気になる歯があると言われて治療中です。

 

 

痛みはないのですが、詰め物してから十数年経っていたので中を開けてみたら指摘通り傷みかけでした。

 

 

歯医者に行く前は口元にライトが当たるので口元のヒゲ、産毛を処理していきます。

私は鼻毛を大切に育ててるタイプなので歯医者の予約が近づくと

「歯医者か~鼻毛切らないとな。」と思います。

 

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全くカットしてしまったら風邪ひくし花粉真っ只中の今、フィルターの鼻毛を無くす恐怖もあるので整える程度です。

そして年中、外出時・就寝時は鼻の中にワセリンを塗って潤い・花粉対策してます。

(何の保証もない自己満対策です。)

 

 

 

 

その日もいつも通り鼻の中にワセリンを塗り歯医者へ向かいました。

 

 

 

歯医者で検温され待機の時に身だしなみチェックをして万全の状態で治療へ向かいました。

 

 

その日は1時間の長丁場で最後に手鏡を持たされ歯の状態を自分で目視しながら先生から説明を受けるような流れでした。

 

 

 

手鏡で自分を見た瞬間。

 

 

 

 

「ヤバ…」

 

 

 

 

鼻に塗ったワセリンが鼻毛先に集まって鼻くそみたいに「で~ん」と鼻の穴中央に存在してるではないか。

 

 

 

 

しかも両方。両鼻。

 

 

 

 

どこをどう見ても鼻くそ×2である。

 

 

 

 

信じられない!!(お互い様)

 

 

 

 

「先生!違うんです!これはワセリンであって鼻くそではないんです!」

(心の声)

 

 

 

「どうして!受付待機の時、鼻キレイだったじゃん!」

(心の声)

 

 

 

 

「いや、ここの歯医者は治療中、美容室みたいに顔にタオル乗せるから鼻も隠れてるから先生にみえてないんじゃ?」

(心の声)

 

 

 

「いやいや、今がっつりお互い目視してるし黙認してるし」

(心の声)

 

 

 

口元にライトで口使えない鼻呼吸だから鼻にタオルはかぶせないだろうしライト煌々。

 

 

 

 

大事な歯の色を決める場だったのに鼻くそ(あくまでもワセリン)のせいで魂半分出ちゃって上の空。

 

 

 

違う色のサンプル歯当てて先生が説明してくれてたけど

「先生もうやめて!!これ以上私を見ないで!」

(心の絶叫)

 

 

 

歯科助手の人も吸引しながら

「こいつ両鼻に鼻くそつけて化粧だけはしっかりしやがってどこ見て化粧したんだ?」

とか思ってたんだろうな。

 

 

 

 

歯科助手さんは経験豊富でプロだから色んな現場あっただろうし慣れてるだろうけど休憩中に「W鼻くその人きたw」って爆笑してるんだろう。

 

 

 

天気よくて憂鬱なことなんてなかったのに帰り道めっちゃ凹んだ。

 

 

 

鼻毛が長いからあんなことになったのか。

ワセリンが呼吸の熱とマスクで溶けて集合したのか。

 

 

 

わかんないけど心の底からくたびれた。

いたずらが過ぎる。