春分が過ぎ、日中はぽかぽかで夜はひえひえ。
本当は冬コート着てたいけど街を歩く人が春の装いで冬コート着てると浮いちゃうんじゃないかって勝手に感じて。
無理して春コーデしてる自分に嫌気がさす。
そして案の定冷えて後悔する対策するの繰り返しです。
冷えたと感じたら外側からケアのお風呂はもちろん、どうせご飯食べるんだから体を温める食材を摂った方が一石二鳥感。
皆さんご活用の生姜や、にら、鮭、鯵、ピーマンなどが内臓から体を温めてくれます。
あとは唐辛子、シナモン、胡椒、花椒、クローブなどのスパイス系。
激辛スパイスカレーで汗かいちゃって「温まったつもり状態」は実は逆効果で「これで安心やった感」のメンタルも加わるのでスパイスはほどほどに。
ニラと卵の味噌汁にパラっと七味唐辛子を振るくらいで汗もかかずちょうどいいと思います。
生姜ですが、なまの生姜より生姜を乾燥させた「乾姜」(かんきょう)の方が冷えには効果があります。
乾姜はさまざまな漢方薬に含まれて、なまの生姜よりじっくりじわじわ内臓から温める効果。
家でも簡単に作れます。
生姜を綺麗に洗って皮ごとスライスして室温で放置して完全に乾燥したら出来上がり。
保存するときは半生だとカビなどの心配があるので完全に乾燥させて下さい。
スープ作って仕上げに生姜と思ったけど包丁、まな板洗っちゃって面倒だからタッパーに入れておいた乾姜をパラパラ。そんな感じで私は使ってます。
風味はやっぱり生と乾燥違うから使い分けてもいいです。
大量に生姜が手に入ったら冷凍もいいけど乾姜もおすすめ。