tosamimiの日記

日々思ったこと感じたことを書いてます。文句とGossipと、薬膳話。

駅の時計がなくなる話

 

 

当たり前だったものが無くなる。

当たり前すぎて無くす発想がないけど経営側からしたらそうなるわな~とニュース見ておりました。

実際自分が各駅の時計見てるかって言ったら見てるけどオブジェ感が強いかも。

見てはいる。

駅の時計は狂いが絶対ないから発車時刻の隣に時計あると楽。

いざ自分の乗り口に移動したらいちいち顔横にして見上げて時計確認することはないなーと思った。

だいたいスマホ取り出してあと何分って確認します。

スマホもほぼ時計の狂いはないですしね。

最初は慣れなくて不便だと思っても人間て慣れる生き物なので慣れるまでの辛抱。

スマホは1人1台は持ってる時代だし、腕時計派の人も多いでしょう。

 

腕時計忘れた日はそわそわ不便だったけどしなくなったらなったで慣れる。

好きで便利でしてたのに

「片手首が実は重かった」とか「腕時計パーツ全部金属だったから冬場の外気で時計がキンキン。手首冷える」とか急に我に返っちゃう。

それで私は腕時計止めたんだと思い出した。

今も欲しい腕時計あるけどほぼブレスレット化するだろうから買ってない。

 

何の話だっけ。

そう。人は慣れるので大丈夫。

逆らったってそう言う流れになって流れにはいつかは乗らなければならないんですよね。

FOMAが大好きで一生浮気せず使い続けてやるっ!て意気込んでもサービスが終われば従わなければならない。まだ使う!って言い続けても知らんがななんです。

FOMAiモードは2026年3月31日にサービス終了ですって。

 

慣れないと人はどうなるのか。

男女が長く交際してると慣れすぎてマンネリで嫌気さして新鮮さを求めたくなる時もある。

だけどいつまでも慣れないパン屋のパンはひどい形ばかりで売り物にならない。

かまぼこは板の上でぐちゃぐちゃ。

毎日緊張しっぱなし。

 

慣れって学習能力。経験。

全世界の人が物事に慣れていかなかった場合どんな世界になってたのか。

 

なんか ゾッとする。